県学力到達度調査の振り返り
3月13日の5年算数では、2月14日に実施された「県学力到達度調査」で課題となった問題を取り上げ、授業を行いました。
この問題では、速さの差や時間・道のりの差の変化を考え、適切に判断する力が求められます。正答率は16%(県差+6%)でした。
児童からは「速さの単位が時速なので、20分後のバスの位置が分かりづらい。」と発言があり、まずは分速に直すことから始めました。「急行バスはいつかは普通バスに追いつく。」「1分あたり200mずつ差が縮まる。」「道のりの差がゼロになる時刻を求めれば良い。」など、先生からの発問や児童同士の学び合いから答えを導き出し、難問を解決できた喜びの表情が見られました。
授業後の振り返りでは「2つのものを比べる時は、その差を考えて式を立てるとよい」とありました。
他学年においても、課題となった問題を教材として活用する授業を実施しています。




この問題では、速さの差や時間・道のりの差の変化を考え、適切に判断する力が求められます。正答率は16%(県差+6%)でした。
児童からは「速さの単位が時速なので、20分後のバスの位置が分かりづらい。」と発言があり、まずは分速に直すことから始めました。「急行バスはいつかは普通バスに追いつく。」「1分あたり200mずつ差が縮まる。」「道のりの差がゼロになる時刻を求めれば良い。」など、先生からの発問や児童同士の学び合いから答えを導き出し、難問を解決できた喜びの表情が見られました。
授業後の振り返りでは「2つのものを比べる時は、その差を考えて式を立てるとよい」とありました。
他学年においても、課題となった問題を教材として活用する授業を実施しています。
