福祉教育~当事者講話~

6月26日(水)4年生の総合的な学習の時間で、福祉教育「当事者講話」を行いました。前回の授業で、車いす体験をした子供たち。そこで今回の授業では、実際に車いすで生活する当事者から学ぶ授業でした。
講師は、村身体障害者会長の長堂さんと事務局の岡本さんです。長堂さんは、恩納村の福祉教育を社協と連携協力して進めてくださっています。
一人でバスに乗る、キングスの観戦に行く、英語検定にも挑戦する長堂さんに子供たちからは「どうやって寝るの?お風呂やトイレは?」などの質問が飛び出しました。「ごはんを作ることと洗濯以外は何でも自分でやるよ。」との回答にみんなびっくり!
児童からは、「困っている人がいたら、『お手伝いできることはありますか』などと声をかけることが大切だと分かりました。」と感想がありました。
福祉教育~当事者講話~
福祉教育~当事者講話~