情報モラル講習会
9月11日、「ネット社会の法律と使用時間」をテーマに、情報モラル講習会を実施しました。
スマートフォン等の携帯端末の普及に伴い、SNSに起因して児童が犯罪被害に巻き込まれたり、友人同士のトラブルが発生するなど、被害や相談は年々増加傾向にあり、深刻化しています。
本校では昨年度に引き続き、子どものスマホ・スマイル協議会代表の高宮城修氏を講師に講習会を実施しました。
18歳未満の男女の裸・下着の写真を撮ること・保存すること・他人に送ることは、児童ポルノ禁止法にあたること、友だちが写った写真をネットに上げることの問題点等、情報モラルの重要性と被害防止につながる具体的な対策等についてお話いただきました。
児童からは「ラインで悪口を書く友だちがいたら注意できるようになりたい。ネットは気をつけて使いたい。」との感想がありました。
会終了後も、高宮城さんの下には子ども達が集まって、質問をなげかけていました。