サンゴには不思議がいっぱい
6月21日(金)4校時、3年生は琉球大学名誉教授土屋誠先生による講話「サンゴのお話」を聴きました。
「サンゴとサンゴ礁のちがいは?」「潮はなぜ満ち引きがあるの?」土屋先生から繰り出される質問に、疑問と興味がわいてきます。
桃太郎は桃から、かぐや姫は竹から、植物から人間(人間に似た生物?)が産まれてきたけど、サンゴ礁には植物が動物の体の中に住んでいるというお話や、普段私たちが見るサンゴは1個体ではなく、ポリプと呼ばれる個体が多数集まってできている群体であること、サンゴに住むサンゴガニがはさみを使ってオニヒトデを退治する話など、サンゴとサンゴ礁の不思議をたくさん聴くことができました。
講話終了後には、土屋先生の4冊の著書もプレゼントしていただきました。ありがとうございます。学校図書館で貸し出しますので、ぜひ読んでください。